振動障害センター
林業従事者の振動障害に対する巡回検診などの予防医療活動を行なうとともに、振動障害認定患者の診断業務を行なう。さらに診断制度の向上に関する研究、治療法の開発を行なうとともに、振動障害に関する情報センターとしての機能を発揮する。
センター長 | 木戸健司(副院長、整形外科部長) |
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業務内容(予定を含む)
振動障害に対する検査法の確立
- ストレンゲージ・プレシスモグラフィーによる診断基準の確立
事業場に対する相談、講演等
- 振動事業実施事業場に対する巡回検査
- 行政機関等に対する認定、鑑別診断業務
- 労働局、産業保険推進センターとの連携による研修会、講演会の開催
振動障害に関する情報センター機能
- 県内振動障害患者に関するデータベースの構築
受診方法等
- 専門外来(整形外科 / 水曜日)
- 認定のための検査(1泊2日の鑑別診断 / 火曜入院、水曜退院)